文献
J-GLOBAL ID:201702256782015848   整理番号:17A1703105

機械的伸張および安定な化学ドーピングによるスケールアップ連続カーボンナノチューブシートの超高伝導率と金属伝導機構【Powered by NICT】

Ultra-high conductivity and metallic conduction mechanism of scale-up continuous carbon nanotube sheets by mechanical stretching and stable chemical doping
著者 (12件):
資料名:
巻: 125  ページ: 649-658  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カーボンナノチューブ(CNT)導電性ケーブル,繊維,またはテープが大規模な研究を受けている。しかし,高伝導率を持つこれらの材料で行われた研究は主に小試料直径5 10μm付近の繊維または厚さ1μm以下のシートなどに限られている。CNT軽量導電性材料を製造するためにこれらの試料をスケールアップするための必要性が急がれており,まだ挑戦的である。超高電気伝導率を持つ大規模連続CNTシートを作成するための我々の研究について報告した。高度のCNT整列を達成するために機械的延伸後,ヨウ素ドーピングとポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)-ポリ(スチレンスルホナート)(PEDOT:PSS)キャッピングを実施し,10,000cmの範囲(最高値~13,000/cmを達成)における高い電気伝導率が得られた。ヨウ素ドーピング後のCNT整列とキャリア濃度は全伝導率を有意に改善した。,PEDOT:PSSのキャッピング層を使って,試料の優れた開放空気安定性は試験期間中の伝導度の非常に小さな変化によって実証された。さらに,このドーピングプロセスは連続高導電性と軽量CNTシートを製造するためのスケーラブルである。整列したおよびドープした大型CNTシートの金属伝導挙動は,CNT材料の軽量伝導体応用を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  高分子固体の物理的性質  ,  充填剤,補強材 

前のページに戻る