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J-GLOBAL ID:201702256806155436   整理番号:17A0658465

分子動力学シミュレーションによるFe50Ni50二元系合金における仮想的なB2から安定なL10およびアモルファスからfcc相への応力強化変態

Stress-Enhanced Transformations from Hypothetical B2 to Stable L10 and Amorphous to fcc Phases in Fe50Ni50 Binary Alloy by Molecular Dynamic Simulations
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 646-654(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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1nmのカットオフ距離を持つ埋め込み原子法方式からのGrujicic Zhou型MDポテンシャル下で原子数(Ni),温度(T=673K)と圧力(p~101.325kPa)を一定に保つNTpアンサンブルを有するFe50Ni50(at.%)合金について,分子動力学(MD)シミュレーションを行った。Fe50Ni50合金は,最初に,3456個の原子を含む12×12×12スーパーセルを有する仮想的に化学的に規則化されたB2構造として作製した。その後,応力を加えずに,次に約290MPaの単軸引張および約570および約2940MPaのせん断応力下で673Kでアニールした。その結果,時間短縮の系の部分的から完全なL10相への変態スキームの変化に応力が寄与していることを明らかにした。一方,約680MPaのせん断応力下での急冷されたアモルファス相は,不規則なfcc誘導体相に変態した。したがって,MDシミュレーションにおける応力は,変態中の原子運動を強化するうえで非常に重要な役割を果たすことは明らかである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  金属相変態 

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