文献
J-GLOBAL ID:201702256810754950   整理番号:17A1556812

細菌鉄輸送蛋白質EfeOへの金属イオンの結合様式【Powered by NICT】

Binding mode of metal ions to the bacterial iron import protein EfeO
著者 (6件):
資料名:
巻: 493  号:ページ: 1095-1101  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3EfeUOB系はグラム陰性細菌において低pH鉄インポーターとして機能する。アルギン酸資化性細菌Sphingomonassp.A1株では,付加的なEfeO様蛋白質(Algp7)はefeUOBオペロンの下流でコードされている。Algp7の金属結合モード,M_75メタロペプチダーゼモチーフを持つことを示した。Algp7蛋白質は組換えE.coli細胞から精製し,続いて示差走査蛍光分光法,蛍光分光法,原子吸光分光法,及びX線結晶学を用いて特性化した。染料,SYPROオレンジ,金属イオンの不在および存在下で変性したAlgp7に結合の蛍光は熱処理中に測定した。,より高い温度にシフトし,第二鉄,第一鉄,及び亜鉛イオンのような金属の存在下でAlgp7の蛍光プロファイルは,Algp7は,これらの金属イオンを結合し,金属イオン結合したAlgp7は無配位子型より熱的に安定であることを示唆した。Algp7は原子吸光分光法による銅イオンを結合する能力を示すことを実証した。金属イオン結合したAlgp7の結晶構造は金属イオンはいくつかの酸性残基に囲まれたクレフトに結合していることを明らかにした。四残基,Glu79,Glu82,Asp96,Glu178,M_75モチーフ(His115xxGlu118)とは異なり,金属イオンに配位している。これは細菌EfeO要素による金属結合への構造的洞察を提供する最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  生物物理的研究法  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る