文献

J-GLOBAL ID：201702256815966810   整理番号：17A1346408

区分的メンバシップ関数を考慮した時間遅れを有する正多項式ファジィシステムの安定性と安定化解析【Powered by NICT】

Stability and Stabilization Analysis of Positive Polynomial Fuzzy Systems With Time Delay Considering Piecewise Membership Functions

著者 (4件)： Li Xiaomiao (Key Laboratory of Industrial Computer Control Engineering of Hebei Province, Yanshan University, Qinghuangdao, China) ,  Lam Hak Keung (Key Laboratory of Industrial Computer Control Engineering of Hebei Province, Yanshan University, Qinghuangdao, China) ,  Liu Fucai (Key Laboratory of Industrial Computer Control Engineering of Hebei Province, Yanshan University, Qinghuangdao, China) ,  Zhao Xudong (College of Engineering, Bohai University, Jinzhou, China)
資料名： IEEE Transactions on Fuzzy Systems  (IEEE Transactions on Fuzzy Systems)
巻： 25  号： 4  ページ： 958-971  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0509A  ISSN： 1063-6706  CODEN： IEFSEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,時間遅延を持つ正の多項式ファジィモデルベース制御システムの安定性解析に関するものである。多項式ファジィモデルと多項式ファジィコントローラの各々は,前提メンバシップ関数として独自な一連の,設計と実現の柔軟性を向上させることができるを持つことが可能である。システムの正値性を示す条件を最初に求めた。不整合前提メンバシップ関数から得られる困難を扱う安定性/安定性解析に,元のものを表す近似メンバーシップ関数を構築し,メンバシップ関数の情報は安定性条件にした。このようにして,安定性条件を緩和できる,システムに余分な知識を考察した。安定条件はLyapunov安定性理論に基づく合計二乗アプローチを用いて得た。シミュレーション例によって,この方法の有効性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多項式 ,  安定条件 ,  モデルベース制御 ,  *メンバシップ関数 ,  不整合 ,  *安定性解析 ,  シミュレーション ,  ファジィコントローラ ,  近似法 ,  *曖昧さ ,  柔軟性
準シソーラス用語： Lyapunov安定性 ,  ファジィモデル ,  *ファジィシステム ,  *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 制御工学一般  (IC01000V) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： メンバシップ関数 ,  時間遅れ ,  多項式 ,  ファジィシステム ,  安定性 ,  安定化解析