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J-GLOBAL ID:201702256837951535   整理番号:17A1131699

心筋障害,肥満と肥満パラドックスARIC研究【Powered by NICT】

Myocardial Injury, Obesity, and the Obesity Paradox The ARIC Study
著者 (22件):
資料名:
巻:号:ページ: 56-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3131A  ISSN: 2213-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究は前心臓型はい心不全(HF)心筋障害が体重分類間に存在するHFの後に特異的な死亡率を説明するかどうかを決定しようと考えた。肥満はHFの危険因子であるが,前HF肥満はHF事故後の低死亡率と関連している。高感度心筋トロポニンT(hs cTnT)は,心筋損傷の高感度マーカーであり,HF発生と死亡率を予測した。前HF hs-cTnTレベル(<と≧14ng/l)による入射HF入院患者1,279人を層別,ARIC(アテローム性動脈硬化症リスクコミュニティ)研究における入射HF入院後の死亡率と前HFボディマスインデックス(BMI)の関連を検討した。HF時の平均年齢は74歳であった(女性53%,黒人27%)。前HF hs-cTnT≧14ng/lを持つ個体は,BMIを含む調整モデルにおけるhs-cTnT<14ng/l患者と比較してHF入射(ハザード比[HR]:1.46;95%信頼区間[CI]:1.18~1.80)後の高い死亡率を示した。正常体重被験者と比較して,死亡率は過体重(HR: 0.69, 95% CI 0.48 0.98)と肥満者(ハザード比0.50;95%CI:0.35~0.72)で低かったhs-cTnT<14ng/lと,hs-cTnT(≧14ng/l(過体重HR:0.50;95%CI:0.30~0.83;肥満HR:0.56;95%CI:0.34から0.91;相互作用:BMIとhs-cTnTのP=0.154)であった。log hs-cTnTは多変量モデルに連続変量として,左室肥大または高感度C反応性蛋白質の補正後も感度解析に添加した場合,より低い肥満および過体重の被験者における死亡リスクは同様のままであった。入射HF入院後のより高い死亡率と関連していた大きな既存の無症候性心筋損傷が,HFにおける肥満パラドックス,無症候性心筋損傷によらず観察されたを説明できなかった。(Atherosclerosis Risk in Communities[ARIC];NCT00005131)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 
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