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J-GLOBAL ID：201702256840408590   整理番号：17A1437603

一般化ガンマ比分布を用いた比例時間の概念を用いた臨床試験設計【Powered by NICT】

A clinical trial design using the concept of proportional time using the generalized gamma ratio distribution

著者 (4件)： Phadnis Milind A. (Department of Biostatistics, University of Kansas Medical Center, Kansas City, KS, U.S.A.) ,  Wetmore James B. (Division of Nephrology and Hypertension, Hennepin County Medical Center, Minneapolis, MN, U.S.A.) ,  Wetmore James B. (Chronic Disease Research Group, Minneapolis, MN, U.S.A.) ,  Mayo Matthew S. (Department of Biostatistics, University of Kansas Medical Center, Kansas City, KS, U.S.A.)
資料名： Statistics in Medicine  (Statistics in Medicine)
巻： 36  号： 26  ページ： 4121-4140  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1551A  ISSN： 0277-6715  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： time to eventエンドポイントを用いた臨床試験におけるサンプルサイズとパワー計算の伝統的な方法は,ログランク検定(とその変化),Cox比例ハザード(PH)仮定,または二つの指数分布の平均値の比較に基づいている。これらのうち,PH仮定に基づくサンプルサイズ計算は最も一般的な可能性があり,一つまたはそれ以上の共変量の影響を調整することができる。しかし,試験を設計する際には,PHの仮定は適切でないかもしれない場合の状況が存在する。,対照群の生存曲線の急速な低下,以前に実施した観察研究からであることが知られている場合,PH仮定に基づく設計は臨床的にも実際にも意味があることを治療群のわずかな統計的改善を与える可能性がある。このようなシナリオでは,患者の寿命の向上に焦点を当てた臨床試験設計を提案し,一般化ガンマ比分布を用いた比例時間の概念に基づいている。シミュレーションは比例した時間法の性能を評価し,そのような設計はPH仮定,区分的指数関数的危険仮定,治癒率モデルの具体例を用いて標準設計と比較して有益であろう状況を同定するために実施した。出血性脳卒中患者は推定臨床試験における2個のアームのうち1に無作為化された実施例を研究登録に必要な患者の数を劇的に削減することにより,この方法の有用性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *臨床試験 ,  指数関数 ,  計算 ,  治療法 ,  患者 ,  指数分布 ,  アーム ,  高速度
準シソーラス用語： 治癒率 ,  観察研究 ,  生存曲線 ,  共変量 ,  比例ハザード ,  エンドポイント ,  *臨床試験設計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 一般化されたガンマ線 ,  非比例危険性 ,  区分的指数関数 ,  比例時間 ,  相対的時間 ,  サンプルサイズ

分類 (3件)： 医学的検査一般  (GC02010L) ,  医用情報処理  (JE15030Q) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 一般化 ,  分布 ,  比例 ,  概念 ,  臨床試験設計