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J-GLOBAL ID:201702256840668603   整理番号:17A1557124

心房細動および脳卒中の全負荷アジアにおける心房細動の臨床的疫学の系統的レビュー【Powered by NICT】

The Global Burden of Atrial Fibrillation and Stroke A Systematic Review of the Clinical Epidemiology of Atrial Fibrillation in Asia
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 810-820  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前のレビューは非西洋コホートにおける心房細動(AF)の発生率および有病率における大きな変動性を報告し,特にアジア諸国から近年,AFの疫学研究は,アジアからの報告が増加している。この最新の系統的レビューの目的は,著者らの以前のレビューからアジア諸国におけるAF疫学の現在の知識ベースを提示することである。もメタ分析を用いてAF発生率とAFにおける脳卒中のリスクを調べ,I~2不均一性を試験した。第三に,AFと関連した虚血性脳卒中(IS)予防に向けての「実世界」抗血栓薬使用を研究した。アジア八カ国から合計58の記事は解析に含めた。AFの要約年間発生率は5.38(95% CI, 4.53 6.24; I ~2=99.5%; n=10)当たり1,000人であり,メタ分析は,病院と地域ベース研究を行った時にAFにおけるIS年間リスクは3.0%(1.60% 4.95%; I ~2=99.8%; n=8)であった。病院と地域に密着したAF有病率は0.37%~3.56%と2.8%から15.8%であった。AFにおけるIS有病率は地域と病院ベース研究における1.9%~6.0%及び0.36%~28.3%であった。中国人被験者におけるワルファリン使用は,地域に密着した研究における日本人被験者(49.1% 70.0%)と比較して相対的に低い(1.0% 4.1%)。ワルファリン使用率は,病院ベースの研究で<50%であった。AFの発生率と有病率が近年増加しているアジア諸国に依然として存在する大きな変動性がAF患者の年間ISリスクの変動は,病院と地域ベース研究の間明らかであった。しかし,ワルファリン使用率はアジア諸国から病院研究で<50%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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