文献

J-GLOBAL ID：201702256844326715   整理番号：17A1188744

生来および同種移植腎生検218ゲージ針タイプの有効性と安全性【Powered by NICT】

Effectiveness and safety of two 18-gauge needle types on native and allograft renal biopsies

著者 (5件)： Cassol Clarissa A. (Department of Pathology, Laboratory Medicine, University of Toronto, Canada) ,  Braga Juarez R. (Institute of Health Policy, Management, and Evaluation, University of Toronto, Canada) ,  Dabbo Samer (Joint Department of Medical Imaging, University Health Network, Canada) ,  Khalili K. (Joint Department of Medical Imaging, University Health Network, Canada) ,  Avila-Casado C. (Department of Pathology, Laboratory Medicine, University of Toronto, Canada)
資料名： Annals of Diagnostic Pathology  (Annals of Diagnostic Pathology)
巻： 28  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3413A  ISSN： 1092-9134  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経皮的生検は生来および同種移植両腎疾患の重要な診断ツールである。妥当性基準は変化するが,最小で,生検では診断に達し,間質性線維症と尿細管萎縮(IF/TA)の程度と糸球体硬化症の比率のような予後情報を提供するために病理学者可能にするはずである。大部分の研究は生検妥当性の代理として糸球体数を用いるが,尿細管間質の量と保存は等しく重要である,IF/TAを考慮した多くの腎疾患の主要な予後パラメータである。多くの研究は,異なるゲージ針の診断妥当性を比較した;が同じゲージ針葉間の性能の違いを調べたものはほとんどない。本研究では,遡及的に生来および同種移植腎生検における利用,安全性,二18ゲージ針の診断および予後成績を比較するために,2年間のカナダの単一施設で行われた235腎生検を分析した。生来および同種移植腎臓の針利用,研修医とスタッフの放射線科医の間に有意な差は認められなかった。全組織,面積,糸球体数,不適切な生検の割合をもたらし,パスの数は類似していた;がIF/TA評価は不可能と考えられた症例の数は使い捨て器具針(4.3% vs. 0%; p=0.01)を用いた生検の方が高かった。これらも多数組織片(中央値4再利用可能な対3のための使い捨て;P=0.04)を示した。増加した組織フラグメンテーションは使い捨て装置針で得られた生検における間質性線維症と尿細管萎縮を正確に評価するために病理医能力が障害されている可能性があると仮定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  *安全性 ,  *同種移植 ,  糸球体 ,  *ゲージ ,  使い捨て器具 ,  尿細管 ,  腎臓病 ,  間質組織 ,  *生検
準シソーラス用語： 病理医 ,  尿細管萎縮 ,  間質性線維症 ,  経皮的針生検 ,  *腎生検 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腎生検 ,  18ゲージ針 ,  安全性 ,  有効性 ,  診断 ,  予後

分類 (2件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 同種移植腎 ,  生検 ,  ゲージ ,  針 ,  タイプ ,  有効性 ,  安全性