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J-GLOBAL ID:201702256845330664   整理番号:17A0851558

生物医学応用のためのAZ80マグネシウム合金上のLSP/MAO複合バイオコーティング【Powered by NICT】

LSP/MAO composite bio-coating on AZ80 magnesium alloy for biomedical application
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  ページ: 1299-1304  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物腐食抵抗と機械的完全性を改善するために複合材料生体適合性被覆は,レーザ衝撃ピーニング(LSP)の前処理下でのマイクロアーク酸化(MAO)を用いてAZ80マグネシウム(Mg)合金上に作製した。LSP処理は,材料の表面に及ぼす結晶粒微細化と圧縮残留応力場を誘導した。MAO生体適合性被覆を,ヒドロキシアパタイト(HA,Ca_10(PO4)6(OH)2)とアルカリ性電解質中で成長した材料の生物学的特性を改善することであった。未処理ベース材料(BM)と処理した試料(LSP層,MAOバイオコーティングとLSP/MAO複合材料生体適合性被覆)の微細構造,元素と相組成を,透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDS)およびX線回折(XRD)によって調べた。電気化学的試験と低歪速度引張(SSRT)試験を腐食抵抗と模擬体液(SBF)中での応力腐食感受性を評価するために使用した。結果は,LSP/MAO複合材料生体適合性被覆はMg合金基板の耐食性を明らかに改善がまたLSP層とMAOバイオコーティングと比較してSBF中で機械的性質を増加させることができることを示した。LSP/MAO複合法により処理したMg合金は,生分解性整形外科用インプラントとして適したすべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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