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J-GLOBAL ID:201702256879104194   整理番号:17A1249114

陰イオン交換膜としてのペンダントcycloaminium側鎖による容易な合成と新しいカルド型ポリ(アリーレンエーテルスルホン)の特性【Powered by NICT】

Facile synthesis and the properties of novel cardo poly(arylene ether sulfone)s with pendent cycloaminium side chains as anion exchange membranes
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 4207-4219  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ燃料電池応用のための高アニオン伝導性で耐久性のある高分子電解質膜を生成するために,異なるcycloaminium側鎖を持つ新しいカルドポリ(アリーレンエーテルスルホン)の系列を調製し,cycloaminium群の間の関係と対応する膜の性質を詳細に議論した。脂環式アミン基の側鎖脂環式アルキル鎖構造とより高いアルカリ度は高度に導電性イオンドメインの発生に関与することが見出され,TEMによって確認された。cycloaminium基を有する膜は類似のIEC値を有する第四アンモニウム基をもつものよりも高い水酸化物伝導率を示し,それらの吸水率および水酸化物伝導率は各シリーズのための脂環式アミン基のアルカリ度と一致した。最高の導電率(25°Cと59msの80°Cでcm~ 1で30ms cm~ 1)はピロリジニウム基を有する高分子で観察された。膜の化学的安定性は,厳しい条件(80°Cで4M NaOH)で評価し,分解は加齢中のイオン伝導率と~1H NMR変化を測定することにより調べた。エージング前後の~1H NMRデータとの比較により,ペンダントcycloaminium側鎖をもつポリ(アリーレンエーテルスルホン)の分解は主にS_N2反応によるものであり,N原子と関連したメチレン炭素した時効中のメチル炭素よりもより敏感であることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (2件):
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