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J-GLOBAL ID:201702256893761420   整理番号:17A1434254

新規橋かけビニルシクロプロパンに基づく低収縮複合材料の開発【Powered by NICT】

Development of low-shrinkage composites based on novel crosslinking vinylcyclopropanes
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号: 48  ページ: ROMBUNNO.45577  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタクリル酸エステルベースの歯科用複合材料の重合収縮は修復歯科学における主要な関心事である。開環重合を受ける環状単量体はメタクリル酸エステルに比べて減少重合収縮を示すことが知られている。四架橋1,1 ジスブスチツテド 2-ビニルシクロプロパン軸受剛性スペーサの合成について述べた。これらの単量体は,対応するジオールと1-エトキシカルボニル-2-ビニルシクロプロパン-1-カルボン酸のエステル化により合成した。これらの単量体の光重合動力学を光開始剤としてビス(4-メトキシベンゾイル)ジエチルゲルマンを用いた光-示差走査熱量計により調べた。合成したビニルシクロプロパン(VCP)は頻繁に使われる反応性希釈剤ジメタクリル酸トリエチレングリコールよりもより反応性であることが示された。これらVCPをベースにした複合材料は良好な機械的性質を示し,対応するジメタクリレートベース修復材料に比べて有意に減少した体積収縮と収縮応力を示した。本研究では,低収縮性歯科用複合材料の開発におけるメタクリル酸の代替としてのVCPの優れた可能性を強調する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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共重合  ,  歯科材料 
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