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J-GLOBAL ID：201702256896966927   整理番号：17A1710200

Boltzmann-BGK方程式と進化的最適化の解に基づく極超音速再突入機の空気力学的最適化【Powered by NICT】

Aerodynamic optimisation of a hypersonic reentry vehicle based on solution of the Boltzmann-BGK equation and evolutionary optimisation

著者 (2件)： Evans B. (College of Engineering, Swansea University, Swansea SA1 8EN, Wales, UK) ,  Walton S.P. (College of Science, Swansea University, Swansea SA1 8PP, Wales, UK)
資料名： Applied Mathematical Modelling  (Applied Mathematical Modelling)
巻： 52  ページ： 215-240  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0624A  ISSN： 0307-904X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間に亘り,超音速および極超音速旅客輸送への関心,学術的および商業的の両方,が急増した。希薄極超音速流で動作する宇宙飛行体の最適設計と配置の問題を解決するためのオリジナルなアプローチを概説した。アプローチは,Boltzmann-BGK方程式の解に基づく新しい流れソルバを利用している。初めてこのソルバは,進化的最適化と結合した不慣れな極超音速設計空間のナビゲーションを支援することであった。Boltzmann-BGK解法を厳密に多くの事例で試験し,範囲の長さスケールを横切る希薄気体力学例を扱うことを示した。初めてここで示した例は次のものを含む:Riemann型ガス膨張問題,翼を横切るナノ粒子と超音速流の抗力予測。ソルバは,進化的最適化改良型カッコウ探索アプローチに結合した。結合ソルバ最適化設計ツールは,範囲設計条件の下での一般的な空間再突入機の前部胴体の最適配置を調べた。考慮した全ての例で流れソルバは,妥当な解を生成する。も進化的最適化である不慣れな設計空間をナビゲーションに成功したことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 宇宙飛行体 ,  *空気力学 ,  極超音速流 ,  超音速流 ,  最適設計 ,  ナノ粒子 ,  抗力 ,  *最適化 ,  *再突入 ,  胴体 ,  予測
準シソーラス用語： 設計空間 ,  ソルバ ,  *超音速 ,  *進化的最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Boltzmann ,  修正カッコウ探索 ,  進化的最適化 ,  希薄気体流 ,  極超音速

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 方程式 ,  進化的最適化 ,  解 ,  再突入 ,  空気力学 ,  最適化