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J-GLOBAL ID:201702256917225310   整理番号:17A1464817

ASTMと熱機械分析の灰溶融温度との相関の予測【Powered by NICT】

Prediction of correlation between ash fusion temperature of ASTM and Thermo-Mechanical Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 125  ページ: 1291-1299  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スラッギングおよび汚損のような灰問題は微粉炭ボイラにおける炉壁と管上の熱伝達を減少させ,ボイラの安全性を低下させる負の効果のために重要である。しかし,スラグは,ガス化装置に正の効果を持つ。スラグは炉壁を保護し,ガス化装置の熱損失を低減することである。スラッギングとファウリングは灰沈着等を石炭灰溶融温度,石炭灰の化学組成,ボイラ運転条件により決定されるに関連している。石炭灰溶融温度はスラッギングとファウリングの特に重要な因子である。灰溶融温度を測定するために,ASTM D1857試験を用いて,韓国の火力発電所および製鋼企業だけでなく全世界以上であった。本研究では,ASTM D1857の流体温度(FT)を熱機械分析(TMA)により予測した。三種類の歴青炭(Glencore,Trafigura,Moolarben)と四亜歴青炭(KPU,Berau,Jembayan,PRB)はTMA試験のために選択した,T25,T50,T75,T90を測定した。これら四温度は25%,50%,75%,および90%の収縮レベルに対応した。歴青炭のT90と亜歴青炭のT50は,ASTMの初期変形温度(IDT)と類似していた。歴青炭のT90が1300°Cより大きく,亜歴青炭のT90は~1250°Cであった。二FT予測方程式のための歴青炭と亜歴青は各石炭のT25,T50,T75,T90関係に従って確立された炭を用いた。FT予測方程式は,亜歴青炭の71°Cの平均ギャップを示した。亜歴青炭では,平均差は非常に低かった:~23°Cであった。FT予測方程式は,ASTMのFTを整合し,短時間で灰溶融温度を決定するための有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼装置一般  ,  燃焼一般 
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