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J-GLOBAL ID:201702256934471101   整理番号:17A1167016

セフォタキシム共役金ナノ粒子の合成と特性化及び標的薬剤耐性CTX-M産生細菌病原体へのそれらの利用【Powered by NICT】

Synthesis and Characterization of Cefotaxime Conjugated Gold Nanoparticles and Their Use to Target Drug-Resistant CTX-M-Producing Bacterial Pathogens
著者 (12件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 2802-2808  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腸内細菌科のメンバーにおける」拡大スペクトルを有するβラクタマーゼ」(ESBL)による多剤耐性は継続的な臨床的問題である。CTX-Mは腸内細菌科ファミリーで最も一般的なESBLの一つである。本研究では,セフォタキシムのナノ製剤は金ナノ粒子ESBL産生株における薬物耐性と戦うためのを用いて調製した。ここでは,二CTX M 15正セフォタキシム耐性細菌株(すなわち,Escherichia coliとKlebsiella pneumoniae株)は「セフォタキシム負荷金ナノ粒子」の有効性を試験するために用いた。ブロメラインは金ナノ粒子の合成の過程で,還元とキャッピングのために用いた。その後,セフォタキシムは活性化因子1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミドの助けを借りてその上に結合させた。両非共役およびセフォタキシム共役金ナノ粒子の特性化のため動的光散乱に伴う紫外-可視分光法,走査および透過型電子顕微鏡法を用いた。最小発育阻止濃度あるいはMIC値の抗菌活性と定量推定のための寒天拡散法と微量液体希釈法を用いた。E.coliとK.pneumoniaeに対するセフォタキシム負荷した金ナノ粒子のMIC値は1.009と2.018mg/Lであった。これらの細菌株は,セフォタキシム単独に対して完全耐性であった。これらの結果は,そうでなければ耐性細菌性病原体に対するその有効性を回復するための金ナノ粒子を有する高齢不応性抗生物質を結合することの有用性を強化した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  生物学的機能 
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