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J-GLOBAL ID:201702256934825989   整理番号:17A0306662

プラズマポリアリルアミンの重合化機構

Polymerization mechanisms in plasma polyallylamine
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1005-1013  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヨウ素添加および無添加のポリアリルアミン(PAl)をプラズマにより合成し,重合化機構に及ぼす添加物の影響を調べた。その結果,2種類の異なる構造を持つPAlが生成された。その一つは,単一結合をもち,その成長機構は伝統的なPAl構造と同様,脱水素化することなくフリーラジカルが二重結合を単一結合に変換するものである。第2のものは脱水素化を維持し,二重結合を増加させる。10個の炭素の化学状態が重合化に関係している。その3つはモノマーに属しているが,7つは化学反応により新たに出現したものである。重合体において9個の化学状態が見いだされた。そのうち3個は単一結合,4個は二重結合,2個は三重結合である。二重結合の関与はヨウ素添加したPAl-Iで高かった。このことはヨウ素が重合化過程に活発に関与していることを示している。
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分類 (1件):
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重合反応一般 
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