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J-GLOBAL ID:201702256935033707   整理番号:17A1876289

四君子湯の電離放射線損傷に対する防除作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effects of Sijunzi decoction on damage from ionizing radiation
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 295-299  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2871A  ISSN: 1004-616X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;四君子湯による電離放射線による免疫と造血系損傷に対する予防治療作用を観察し、その可能なメカニズムを検討する。方法;CCK-8キットを用いて,異なる濃度(0,60,120,600,1200μg/mL)の四君子湯による48時間処理後のリンパ芽球細胞AH-1に対する毒性作用を調べた。異なる最終濃度(0、0.04、0.2、1、25、120μg/mL)の四君子湯による前処理2時間後の4Gy60Coγ線照射後のAHH-1細胞生存率に対する影響を調べた。6~8週間のBALB/cマウス160匹を選択し、ランダムにデジタル対照法により、陰性対照群、照射対照群及び四君子湯0.75、2.25、6.75 g/kg投与群に分け、3.5Gyγ線全身照射によりマウス電離放射損傷モデルを作製した。照射後3日目と7日目に、四君子湯によるマウス末梢血リンパ球数及びパーセンテージ、胸腺係数への影響を観察した。各群のマウスを5.5Gyのγ線で全身照射した後、30日目に観察し、死亡したマウスの数と死亡時間を記録した。結果;照射対照群(0μg/mL)と比較して,AJH-1細胞は,0~120μg/mLの濃度範囲で有意な毒性(P>0.05)を示さなかったが,120μg/mLの四君子湯で処理したAHH-1細胞の生存率は,有意に増加した(P<0.05)。照射対照群と比較して、照射後3日、四君子湯2.25 g/kg投与群のマウスの末梢血リンパ球数と百分率はいずれも顕著に上昇した(P<0.05)。四君子湯6.75 g/kg投与群のリンパ球の割合は顕著に上昇した(P<0.05)。照射後3日目と7日目において、四君子湯6.75 g/kg投与群の胸腺係数はいずれも顕著に上昇した(P<0.05)。照射対照群と比較して、4君子湯6.75 g/kg投与群のマウスの30 d内の平均生存時間と30 d生存率はいずれも著しく増加した(P<0.05)。結論;四君子湯は末梢血リンパ球数を増加させ、胸腺損傷を減少させることにより、電離放射線による損傷を緩和し、マウスの免疫と造血機能の回復を促進し、γ線照射マウスの生存を促進でき、電離放射線損傷の予防治療薬物として更なる研究を行うことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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半導体の放射線による構造と物性の変化  ,  固体デバイス計測・試験・信頼性  ,  物理薬剤学 
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