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J-GLOBAL ID:201702256938519900   整理番号:17A0475156

太陽水殺菌に及ぼす紫外線および中間熱相乗効果の機構的モデル化【Powered by NICT】

Mechanistic modeling of UV and mild-heat synergistic effect on solar water disinfection
著者 (7件):
資料名:
巻: 316  ページ: 111-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽水消毒(SODIS)中に生じる太陽UV放射と同時太陽緩和の作用によるEscherichia coliの不活性化の機構的モデルを提案した。全日照中で少なくとも6時間汚染水の完全透明ボトルの太陽光曝露時の細菌殺傷は,i)細菌と酸化的損傷を誘導することを細胞内活性酸素種(ROS)を産生することによって吸収されたUV光子,およびii)細菌不活性化過程を加速することを水温度(一般に25°Cと50°Cの間)の軽度の増加の複合効果に起因した。SODIS実験結果を再現するのに成功しUV照射と温度の間の相乗効果を説明する速度論的反応の単純化されたアプローチに基づくモデルを提案した。このモデルで考慮した主要な因子は,(i)内部熱及び光-Fenton反応を考慮に入れた酸素と光増感剤の細胞内ROSの光誘起生成(ii)カタラーゼおよびスーパーオキシドジスムターゼの熱と光不活性化と(iii)これらの酸化と熱効果の作用による内部損傷。新モデルは,異なる温度(10 55°C)と異なる太陽放射照度(30 50Wm~ 2 UV)下では,明確な水中のE.coli濃度の時間プロフィルを再現することが示されている。モデルと実験結果の間に優れたフィッティングは,UV照射と温度の間の相乗効果を考慮した機械論的モデルは,太陽水殺菌プロセスのシミュレーションのための現実的な方法であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  反応工学,反応速度論 
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