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J-GLOBAL ID：201702256942064401   整理番号：17A1608128

トラブル事例解説 現場計器に何が起きたのか 第12回(最終回)操作端 その2:遮断弁

著者 (1件)： 半田安 (化学プラント安全研)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 60  号： 12  ページ： 2-3  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本連載記事は計装設備のトラブル事例を紹介するもので,今回は安全設備として重要な遮断弁のトラブルについて報告した。これまでに実際に起きた3つトラブル事例から,1)安全装置である遮断弁を長期間作動できない状態に置くことは望ましくない。修理の場合であっても最短期間で復旧することが求められる。2)緊急遮断弁では遮断に要する動作時間の管理を徹底する必要がある。検査項目に必ず含めて管理すること。3)遮断弁が動いてほしくないときには誤って動かないような設計上の配慮が必要であること。本記事では,操作端の遮断弁が重要な安全設備であることからトラブル事例から学ぶことの重要性を強調している。

シソーラス用語： *計装 ,  設備 ,  *弁 ,  時間 ,  遠隔制御 ,  化学プラント ,  *故障 ,  *事故
準シソーラス用語： *トラブル ,  安全設備 ,  *緊急遮断弁 ,  動作時間

分類 (1件)： 配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (3件)： トラブル ,  現場 ,  遮断弁