文献
J-GLOBAL ID:201702256946265268   整理番号:17A1763614

1個または2個のBODIPY分子を含むキラルおよびアキラルなジアミン類の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of chiral and achiral diamines containing one or two BODIPY molecules
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 23  ページ: 14370-14378  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
四種の新しいキラルな及び1種の新しいアキラルなジアミンに付加した1または二BODIPYフラグメントの合成とキャラクタリゼーションについて述べた。調べた全てのBODIPY付加ジアミンの準可逆不可逆還元を示し,二BODIPY分子を含むジアミンの場合に観測された二減少(約100mVで分離された)であった。BODIPY付加オルト-フェニルアミン類のみがUV光下で蛍光を示さなかった。計算解析はBODIPY付加オルト-フェニレンジアミンの蛍光の欠如は,フェニレンジアミン配位子内励起状態電子の分子内消光に起因すると思われることを示した。計算解析もBODIPY分子の取込はアミン中心の塩基度を著しく低下させ,約10 14pK_a単位によることを示した。BODIPY部分はトシルとペンタフルオロフェニル基よりも電子吸引性であることが分かった,過剰金属は重金属センサ応用(ヘテロ原子付加BODIPY=不良配位子)が必要である理由を示唆した。,ヘテロ原子付加BODIPY分子の生成のための共通の出発物質,8 メタンチオ ボジピのスケーラブルな合成(三g以上)のための改良法についても述べた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

前のページに戻る