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J-GLOBAL ID:201702256947039340   整理番号:17A0381870

ズニイマイシンBおよびC,メシチリン耐性黄色ブドウ球菌およびストレプトマイセス属FJS31-2由来のエンテロコッカスに対する新規クロロアントラベンゾキソシノン抗生物質

Zunyimycins B and C, New Chloroanthrabenzoxocinones Antibiotics against Methicillin-Resistant Staphylococcus aureus and Enterococci from Streptomyces sp. FJS31-2
著者 (16件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,ズニイマイシン生成ストレプトマイセテス種,ストレプトマイセス属FJS31-2のズニイマイシンファミリー生合成遺伝子の発現を活性化する発酵条件の最適化を行った。多様なクロマトグラフィー法によるバイオアッセイガイド分離および精製は,ズニイマイシン誘導体の二つの新規化合物,すなわち,ズニイマイシンA,BE24566B,およびクロロアントラベンゾキソシノンの三つの既知アントラベンゾキソシノンファミリーメンバを伴った31-2-7および31-2-78を生成した。それらの構造を,NMR,HRESIMS,IR,UV,CDにより明らかにした。結果は,これら二つの化合物が以前報告した化合物ズニイマイシンAと構造的に似ていること,しかし塩素原子置換の位置および数において異なることを示した。二つの新規化合物をズニイマイシンBおよびCと呼んだ。抗細菌活性アッセイはズニイマイシンCがメシチリン耐性黄色ブドウ球菌およびエンテロコッカスに対して良好な阻害効果を有することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  生薬一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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