文献
J-GLOBAL ID:201702256978644173   整理番号:17A1051542

風力電力削減ペナルティーコストを考慮した分散エネルギー源のための二段階協調運転戦略

Two-Stage Coordinated Operational Strategy for Distributed Energy Resources Considering Wind Power Curtailment Penalty Cost
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分散再生可能エネルギーの統合を促進するために仮想発電プラント(VPP)の概念を提案した。VPPは,分散型発電機,蓄電器,可変負荷,等々,のような分散型エネルギー源(DER)の集合を統合する単一物と同じようにふるまい,そして,統合した電力出力を柔軟に給電し電力市場で販売する。本稿は,一日早い(DA)および実時間(RT)市場に参加するVPPのための最適スケジューリングモデルについて報告した。DA市場においては,VPPは期待する利益を最大化し不確実性に関係するリスクを縮減することを目的とする。そのリスクは平均分散Markowitz理論に基づくリスクファクターにより計測される。RT市場においては,VPPはそのポートフォリオにおけるDERのスケジューリングを調整することにより不均衡コストおよび風力電力削減を最小化することを目的とする。ケーススタディーとして,統合VPP運転の利点(例えば,余剰利益や風力電力削減の低減)を調査した。さらに,筆者らはこれらの利点がいろいろなリスク忌避レベルや不確実性レベルによりいかに影響されるかを検討した。シミュレーション結果によれば,この統合VPPスケジューリング方式は風力電力の統合を効果的に援助し,不確実性の影響を緩和し,そしてリスク忌避のコストを低減することができる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力系統一般  ,  風力発電  ,  その他のオペレーションズリサーチの手法 

前のページに戻る