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J-GLOBAL ID:201702256990365059   整理番号:17A1831447

術中動脈ラインモニタリングによる血行動態パラメーターに及ぼす内視鏡下副鼻腔と頭蓋底手術における局所1:1000エピネフリンの実時間効果の評価【Powered by NICT】

Evaluating real-time effects of topical 1:1000 epinephrine in endoscopic sinus and skull-base surgery on hemodynamic parameters through intraoperative arterial line monitoring
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1065-1069  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2609A  ISSN: 2042-6976  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:局所1:1000エピネフリンの投与は,内視鏡下副鼻腔手術と頭蓋底手術中の血管収縮を達成するために実際に広く用いられている;が,全身吸収から心血管変化の実時間効果は十分に研究されていない。単一施設での下垂体病変の内視鏡的経蝶形骨切除を受けた【方法】二十六名の患者を研究に含めた。麻酔科による動脈ライン配置に続いて,1:1000エピネフリンに浸漬した6cottonoidプレジェットは両側鼻腔に設置した。心拍数,血圧,平均動脈圧を含む血流力学パラメーターは10分まで分でベースライン,30秒,と増加で採取した。ヘッドピンと降圧薬の使用,ストレス用量ステロイド,位置決めのような追加の潜在的交絡因子は,すべてのデータ収集の終止後に行った。【結果】患者の大部分(20/26, 77%)はエピネフリン浸漬cottonoidsの留置後のパラメータの有意な変化を示さなかった。六名の患者が,エピネフリン局所投与後の血圧の一時的な増加を示した,いくつかの必要とする血管拡張介入であった。ベースライン心血管値への復帰は平均7分後に認められた。エピネフリンの配置に対する感受性を予測する相関術前特性ではなかった。持続または永久効果ではなかった。【結論】鼻腔内局所1:1000エピネフリン使用は患者の大部分において実質的な血行動態変化を示さなかったが,一部の患者では血圧介入必要度に有意な一過性上昇を引き起こす可能性がある。局所エピネフリンは内視鏡下副鼻腔手術中に賢明に使用すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
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