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J-GLOBAL ID：201702256997708041   整理番号：17A1746580

心臓手術における全身麻酔誘導期におけるスフェンタニルによる咳の誘発に対する塩酸ナメフェンの予防作用【JST・京大機械翻訳】

Preventive effect of nalmefene hydrochloride on the sufentanil-induced cough during induction of general anesthesia in cardiac surgery

著者 (4件)： Wang Taotao (蚌埠医学院第一附属医院 麻醉科,安徽 蚌埠,233004) ,  Di Ming (蚌埠医学院第一附属医院 麻醉科,安徽 蚌埠,233004) ,  Guo Rui (蚌埠医学院第一附属医院 麻醉科,安徽 蚌埠,233004) ,  Wang Nanhai (蚌埠医学院第一附属医院 麻醉科,安徽 蚌埠,233004)
資料名： Bangbu Yixueyuan Xuebao  (Bangbu Yixueyuan Xuebao)
巻： 42  号： 4  ページ： 454-457,461  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3509A  ISSN： 1000-2200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;スフェンタニルの心臓手術全身麻酔誘導時の咳に対する予防作用を観察し、また、挿管時に患者の血流動力学に対する影響を観察する。方法;60例のASA II~III級の心臓手術患者をランダムにナメタフェン群(N群)と対照群(C群)に分け、2群の患者は術前2時間にジアゼパム10mgを経口投与した。術前30分にスコポラミン0.3mgの筋肉内注射を行い、Nグループの患者は誘導前5分に静脈注射(静脈)の塩酸ナメフェン0.25μg/kg、C群の静脈注射などの容量の0.9%塩化ナトリウム注射液を注射した。2群の患者は通常の誘導時にスフェンタニルを投与した後の60 s以内に咳の発生数と発生の強度を観察し、静脈注射の前に(T0)、麻酔誘導前(T1)、スフェンタニル60 s(T2)と気管挿管(T3)の患者のバイタルサインの変化を記録した。結果;Nグループの患者の咳の発生率は10.00%で、Cグループの発生率は60.00%より明らかに低かった(P<0.01);2つの群の間には,有意差があった(P<0.05)が,2つの群の間には有意差がなかった(P<0.05)が,しかし,酸素飽和度には有意差がなかった(P>0.05)が,2つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。2つの群の間で,T3血行動態に有意差はなかった(P>0.05)ことが,2つの群の間で観察された(P>0.05)。結論;予防性注射塩酸ナメフェンはスフェンタニルの心臓麻酔誘導期における患者の咳反応の発生率と強度を有効に減少させ、咳反応による血流動力学的変動を減少させるが、患者の挿管反応に影響を与えない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 筋肉内投与 ,  *心臓外科 ,  *麻酔 ,  患者 ,  経口投与 ,  静脈 ,  注射剤 ,  血流 ,  *全身麻酔 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 注射 ,  有意差 ,  発生率 ,  静脈内注射 ,  *予防効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： anesthesia ,  general ,  cardiac surgery ,  cough ,  nalmefene ,  sufentanil

分類 (5件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  動物病一般  (FE02010Q) ,  抗かび薬の基礎研究  (GW17060K) ,  人間での代謝と蓄積  (EK03050G)

物質索引 (1件)： スフェンタニル

タイトルに関連する用語 (7件)： 心臓手術 ,  全身麻酔 ,  スフェンタニル ,  咳 ,  誘発 ,  塩酸 ,  予防作用