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J-GLOBAL ID：201702256999427805   整理番号：17A0449030

NaBH_4加水分解による水素発生のための磁気的に分離可能な効率的触媒としてのコバルト含浸磁鉄鉱多層カーボンナノチューブナノ複合材料【Powered by NICT】

Cobalt impregnated magnetite-multiwalled carbon nanotube nanocomposite as magnetically separable efficient catalyst for hydrogen generation by NaBH₄ hydrolysis

著者 (3件)： Bandal H.A. (Department of Energy Science and Technology, Smart Living Innovation Technology Center, Myongji University, Yongin, Gyeonggi-do 17058, Republic of Korea) ,  Jadhav A.R. (Department of Energy Science and Technology, Smart Living Innovation Technology Center, Myongji University, Yongin, Gyeonggi-do 17058, Republic of Korea) ,  Kim H. (Department of Energy Science and Technology, Smart Living Innovation Technology Center, Myongji University, Yongin, Gyeonggi-do 17058, Republic of Korea)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 699  ページ： 1057-1067  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネタイト多層カーボンナノチューブナノ複合材料を合成し,水素化ホウ素ナトリウムのアルカリなし加水分解のための触媒としてのに成功した。ナノ複合材料の構造と形態をFT-IR,SEM-EDX,XRD及びBET表面積分析により研究した。磁鉄鉱のSEM画像から,均一な形状とサイズのほぼ球状ナノ粒子の存在を明らかにした。カーボンナノチューブの導入は,カーボンナノチューブの表面に沿って他のランダムに配置されたナノ粒子の集合をもたらした。FT-IR分析は,酸化プロセス中のカーボンナノチューブの表面に導入された親水性官能基であるマグネタイトナノ粒子の集合の原因であることを示した。ナノ複合材料の表面積は,カーボンナノチューブの量の増加と共に増加することが分かった。ナノ複合材料の触媒活性はその表面にCoを導入することによりさらに強化された。Coを取込んだナノ複合材料は室温で1213mL・分・~ 1g~( 1)のH_2生成速度で高い触媒活性をdisplaid。さらに,触媒は,商業的応用に適している5回のリサイクルのための容易にリサイクルとdisplaid良好な安定性であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  表面積 ,  *コバルト ,  親水性 ,  *ナノ複合材料 ,  触媒活性 ,  ナノ粒子 ,  *含浸 ,  ヒドリドホウ酸ナトリウム ,  *カーボンナノチューブ ,  *磁鉄鉱
準シソーラス用語： 生成速度 ,  BET表面積 ,  *水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： コバルト含浸Fe_3O_4カーボンナノチューブ ,  水素発生 ,  NaBH_4加水分解

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 加水分解 ,  水素発生 ,  磁気 ,  触媒 ,  コバルト ,  含浸 ,  磁鉄鉱 ,  多層カーボンナノチューブ ,  ナノ複合材料