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J-GLOBAL ID：201702257000243472   整理番号：17A0880595

脂肪族/芳香族比に関連した脂肪族ブチレンテレフタレートコポリエステルの分類【Powered by NICT】

Classification of aliphatic-butylene terephthalate copolyesters in relation to aliphatic/aromatic ratio

著者 (4件)： Wojtczak Malgorzata (Centre of Molecular and Macromolecular Studies Polish Academy of Sciences, 90-363 Lodz, Poland) ,  Dutkiewicz Slawomir (Institute of Biopolymers and Chemical Fibers, 90-570 Lodz, Poland) ,  Galeski Andrzej (Centre of Molecular and Macromolecular Studies Polish Academy of Sciences, 90-363 Lodz, Poland) ,  Gutowska Agnieszka (Institute of Biopolymers and Chemical Fibers, 90-570 Lodz, Poland)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 113  ページ： 119-134  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (PBASGT)を含む:ブチレンテレフタレートエステルとブチレンエステルの混合物:アジピン酸,コハク酸及びグルタル酸脂肪族-芳香族共重合ポリエステルは,それらの化学組成と物理的性能に従って合成し,分類した。脂肪族ジメチルエステルのいくつかのこのような混合物が市場で利用可能である。PBASGTsの構造と性質は~1H NMR分光法,熱量測定,X線散乱と回折,動的機械分析及び引張試験を含む種々の方法によって特性化した。全共重合体はほぼランダム共重合体であった。驚いたことに,芳香族成分であるポリ(ブチレンテレフタレート)の形状特性に結晶化することができた。芳香族単位含有量の増加は結晶学的形態を変えなかったが,より強力な結晶化度が発達する。PBASGTの熱的および機械的性質の劇的な変化が脂肪族単位含有量,例えばの増加で観察された脆性靭性挙動であった。30%以下の芳香族含有量を有する共重合ポリエステルは脂肪族に富む非晶質成分の単一緩和ピークを示した。40%及びそれ以上の濃度では芳香族成分である偏析した非晶質脂肪族単位は関節プールを形成した。芳香族および脂肪族成分の部分セグメント相溶性を示唆した。芳香族単位の40%PBASGTである生分解性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線散乱 ,  靱性 ,  ランダム共重合体 ,  結晶度 ,  動的機械分析 ,  共重合 ,  *ポリエステル ,  ポリブチレンテレフタレート ,  相溶性 ,  引張試験 ,  化学組成 ,  非晶質 ,  結晶化 ,  脆性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸

著者キーワード (5件)： Copolyesters ,  ランダム ,  脂肪族-芳香族 ,  機械的性質 ,  結晶化

分類 (2件)： 重縮合  (CG04050Z) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： コハク酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 脂肪族 ,  芳香族 ,  分類