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J-GLOBAL ID:201702257009503835   整理番号:17A0698242

酸産生培養を用いたバイオ水素生産の改善【Powered by NICT】

Improvement of biohydrogen production using acidogenic culture
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 4083-4094  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,バイオ水素生産のために適切な酸生成培養を開発するための種々の前処理の可能性を調べた。実験は,種々の前処理した接種を用いたグルコースと水素生産パターンにおける変動を列挙するために設計した。全ての前処理戦略の中で,熱ショック前処理はH_2産生の有意な改善を示した。プロセスを改良したCompertzモデル(R~2>0.99)を用いて検証した。他の酸産生培養と比較して,熱ショック前処理した接種を用いた基質変換効率は高かった(85.8%)。さらに統計的方法論は,熱ショック前処理した接種を用いた水素生産を最大化するためのプロセスパラメータの最適化のために考慮した。最適物理化学的パラメータ(6.5pH,37°C,1g/LのYEと26C/N比)の下では,最大累積H_2生産とH_2収率3220mL/Lと2.6mol H_2/molグルコース,それぞれが観察された。実験の田口設計はH_2生産に及ぼす上記因子による影響の程度をさらに理解するために使用した。C/N比は他の因子の中で最も影響力のあるパラメータであることが分かった。PCR-DGGE分析は,混合培養におけるClostridiumsp.の優位性を示した。熱ショック前処理した酸生成培養を用いて得られた最大気相エネルギーは他のものに比べて高かった(26.21%)であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
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