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J-GLOBAL ID:201702257011626510   整理番号:17A0087313

In Vitroサイトカイン発現とIn Vivo治癒およびコラーゲンコーティングした合成骨充填材に対する炎症反応

In Vitro Cytokine Expression and In Vivo Healing and Inflammatory Response to a Collagen-Coated Synthetic Bone Filler
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: Biomaterials  ページ: ROMBUNNO.6427681 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,コラーゲン表面単層を有する合成骨充填材(25%ヒドロキシアパタイト-75%β-リン酸三カルシウム)のin vivo治癒と炎症反応およびマクロファージによるin vitroサイトカイン発現の間の関係を調べることである。臨床的に受け入れられている最先端の異種移植材料を陰性コントロールとして用いた。即ち目的とする使用に関して正しい臨床反応を提供する材料として用いた。In vitroデータは両方の材料がマクロファージによる炎症誘発性サイトカインの刺激が非常に低いことを示した。このことはウサギモデルの局所反応in vivo試験において炎症反応が非常に軽微であることから確認された。またin vitroの所見は,試験材料とコントロール材料について治癒のメカニズムが異なることを示唆した。in vivo観察と文献報告から確認できるように合成吸収性充填材の再生活性の方が高かった。以上,本研究で用いた簡素なin vitroモデルはin vivoの結果を合理的に予測しており,細胞-材料間の相互作用をin vitro調整することにより新規製品の開発を誘導できることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
筋骨格系・皮膚モデル  ,  医用素材  ,  基礎外科学 

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