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J-GLOBAL ID:201702257016070405   整理番号:17A1187577

ラットにおける経口感作モデルにおける小腸と消化管関連リンパ系組織組成に対するココア食餌の影響【Powered by NICT】

Effect of a cocoa diet on the small intestine and gut-associated lymphoid tissue composition in an oral sensitization model in rats
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  ページ: 182-193  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,ラット経口感作モデルにおける免疫応答を減弱する能力をココア粉末に起因した。小腸レベルでココア誘導機構のより良い理解を得るために,3週齢の雌性Lewisラットを卵白アルブミン(OVA)による同時経口感作なしの標準飼料または10%のココアを含む食餌を4週間与えた。はパイエル板(PPL),小腸上皮(IEL)および粘膜固有層(LPL)のリンパ球組成を評価した。同様に,いくつかの免疫分子の遺伝子発現は小腸で定量化した。さらに,組織学的試料を用いて杯細胞,IgA+細胞およびグランザイム+細胞の割合を評価した。ココア給餌動物では,腸組織におけるIgA+細胞TLR4+IELの割合の減少と共にの割合の五時間短縮を同定した。リンパ球組成を解析して,ほぼTCRγδ~+細胞の二重割合とPPLとIELにおけるNK細胞割合の増加が見られた。さらに,CD25~+,CD103+とCD62L細胞比率の上昇はココア給餌動物,CD11b,CD11cおよびIL-10の遺伝子発現の低下を伴ってからCD4~+PPLで観察された。これらの結果は,PPLとIEL組成及びココア食餌により誘導された遺伝子発現の変化は,その免疫寛容原性効果に,他のメカニズムの中で,関与していることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菓子  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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