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J-GLOBAL ID:201702257035188959   整理番号:17A1487990

建築応用のためのエアロジル基材料:熱と音響性能に及ぼす粒径の影響【Powered by NICT】

Aerogel-based materials for building applications: Influence of granule size on thermal and acoustic performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  ページ: 472-482  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エアロゲルは建築での利用のための最も有望なナノ材料の1つであり,その熱的性能は,文献で広く検討された音響特性の正確な研究を提供しなかった。論文の目的は,建築物における省エネルギーのための粒状エアロゲルの熱的および音響的性質とエアロゲルをベース溶液(石膏と半透明ポリカーボネートパネル)に及ぼす顆粒サイズの影響を実験的に調べることである。いくつかの種類のエアロゲルを調べ,小さな顆粒(0.01 1.2mm)からの範囲の大きな顆粒(1 4mm)であった。各種エアロゲルを対象として,吸収係数(α)と伝送損失(TL)は,従来のインピーダンス管における垂直入射で測定した,5種類の厚さ(15, 20, 25, 30 e 40mm)を考慮に入れた及び熱伝導率(λ)を熱流束計により評価し,試料の性質のために適切な方法を設定した。エアロゲル顆粒は,従来の断熱材より優れていた:粒子サイズに依存して,λは10°Cで19 23×10( 3)(mK)の範囲で変化する最小顆粒(最も高い密度)が最良の性能を有し,熱および音響絶縁の両方に関して:ロックウールのものより良好なα値とTLが達成された(約1700Hzで0.95とTL=15dB)。良好な音響挙動は,建物の二エアロゲルをベース溶液を考慮しても確認された:エアロゲルをベースプラスタの吸収係数のピークは約1050Hzで0.29であり,従来のプラスタの約0.1の値に比較した。同時に,λは0.7mKから0.05mKに減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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建築物の断熱 
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