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J-GLOBAL ID：201702257063611634   整理番号：17A1754775

II型心腎症症候群患者の血圧と心拍変動性の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Blood Pressure and Heart Rate Variability in Type II Cardio-renal Syndrome

著者 (5件)： Wang Huan (中国中医科学院广安門医院,北京,100053) ,  Hu Yuanhui (中国中医科学院广安門医院,北京,100053) ,  Chu Yuguang (中国中医科学院广安門医院,北京,100053) ,  Qiu Zhiling (中国中医科学院) ,  Bao Rongqiang (北京中医薬大学)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 15  号： 9  ページ： 1025-1027  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:II型心腎症症候群患者の高血圧と心拍数変異性(HRV)の関係を検討し、II型心腎症症候群患者の自律神経機能に対する高血圧の影響を理解する。【方法】2012年1月から2014年6月までに,中国の中医学科学院におけるII型心腎症症候群患者187例を登録し,高血圧群(n=105)と正常血圧群(n=82)に分けた。すべての患者におけるHRVデータを,MIC-12H型三相同期情報システムによって記録して,HRVの時間領域を,2つの群の間で比較した。隣接間隔の差は50msで,総RR間隔数の比率(PNN50),隣接RR間隔の差の平均平方根(RMSSD),RR間隔の平均値の標準偏差(SDANN),RR間隔の全体標準偏差(SDNN)であった。結果:高血圧群患者のPNN50、RMSSD、SDANN、SDNNはいずれも血圧正常群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)、その中でRMSSD、SDANNは極めて顕著な統計学的有意差があった(P<0.01)。相関分析;HRV、SDANN、SDNNは心機能の分級と負の相関性があったが、PNN50、RMSSDは心機能の分級と相関性がなかった。結論 II型心腎症症候群は高血圧患者の自律神経機能の損傷が重く、しかも心機能の分級の増加に伴い、自律神経機能の損傷が深刻になる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  *患者 ,  分級 ,  *心拍 ,  *血圧 ,  高血圧症 ,  標準偏差 ,  中華人民共和国 ,  *ネフローゼ症候群
準シソーラス用語： 心機能 ,  相関分析 ,  有意差 ,  RR間隔 ,  自律神経機能 ,  *心拍数変動性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： type II cardio-renal syndrome ,  hypertension ,  heart rate variability

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腎症症候群 ,  患者 ,  血圧 ,  心拍変動性 ,  関連性 ,  研究