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J-GLOBAL ID：201702257075323905   整理番号：17A1521380

超高電圧変圧器の無負荷直流バイアス計算の精度解析【JST・京大機械翻訳】

Accuracy Analysis for DC-Biased UHV Transformer in No-Load

著者 (5件)： Tan Ruijuan (華北電力大学高電圧与電磁兼容北京市重点実験室北京 102206) ,  Wang Zezhong (華北電力大学高電圧与電磁兼容北京市重点実験室北京 102206) ,  Deng Tao (華北電力大学高電圧与電磁兼容北京市重点実験室北京 102206) ,  Xu Jianwen (山東電力設備有限公司済南 250000) ,  Li Shulian (山東電力設備有限公司済南 250000)
資料名： Diangong Jishu Xuebao  (Diangong Jishu Xuebao)
巻： 32  号： 4  ページ： 162-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2502A  ISSN： 1000-6753  CODEN： DIJXE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超高電圧変圧器のDCバイアス計算の問題を解決するために,無負荷の単純化回路モデルに基づくセグメント解析法を提案し,DCバイアスの数値計算のための基礎を築いた。超高電圧変圧器の単純化回路モデルに基づいて,励磁電流の解析式を導出した。インダクタンスは電流の変化により二段に分けられる。インダクタンスの値は電流計算値と臨界電流値の大きさを比較することによって判断した。臨界電流誤差の判定基準を設定し,電流の計算値が臨界電流に達するかどうかを判断した。計算結果により、抵抗が実際の抵抗の時、臨界電流誤差の判定基準が厳しく、直流成分の正確な解を得ることができ、臨界電流誤差の判定基準が緩い時、直流成分と正確な解に大きな誤差が現れ、さらに計算誤差が現れる。直列抵抗値を増加させることにより,臨界電流誤差基準は相対的にゆるくなり,直流成分の近似解を得ることができる。これらの結果に基づいて,解析解の計算結果を基準として,四次Runge-Kutta法の数値解を比較した。結果により,ステップサイズが臨界電流誤差基準に相当し,抵抗を増加させなければならず,直流成分は正確な解に近づくことができることを示した。ステップサイズが小さい場合には,臨界電流誤差の基準が厳しく,抵抗は大きくない。超高電圧変圧器の直流バイアスの数値計算において、直列抵抗値の増大と計算ステップの適切な減少により、比較的正確な直流偏磁性特性を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *無負荷 ,  臨界電流 ,  簡素化 ,  解析的解法 ,  インダクタンス ,  *直流 ,  判定基準 ,  回路モデル ,  *変圧器 ,  数値解法 ,  電流 ,  *バイアス ,  数値計算 ,  励磁電流
準シソーラス用語： *UHV【電圧】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DC-biased UHV transformer ,  simplified circuit model ,  analytical solution ,  error criterion

分類 (2件)： 電線・ケーブル  (NA05020S) ,  保護装置  (NB09040T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高電圧 ,  変圧器 ,  直流 ,  バイアス ,  計算 ,  精度解析