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J-GLOBAL ID:201702257094201402   整理番号:17A1677216

リネゾリドとバンコマイシンによる重症医学科MRSAの肺感染の治療効果と安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation on efficacy and safety of linezolid and vancomycin in treatment of pulmonary infections caused by MR- SA in ICU
著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 695-698  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症患者のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の肺感染に及ぼすリネゾリドとバンコマイシンの治療効果と安全性を評価する。方法:重症医学科MRSAの肺感染患者85例を選び、無作為にリネゾリド群(43例)とバンコマイシン群(42例)に分け、それぞれリネゾリド(0.6g/回、2回/d)とバンコマイシン(1.0g/回、2回/d)治療を行った。治療期間は10~14日であり、両群の臨床治療効果、細菌クリアランス率及び不良反応の発生率を比較した。【結果】MRSAに対するリネゾリドおよびバンコマイシンの治癒率は,それぞれ27.91%および26.19%であり,総有効率は,それぞれ72.09%および71.43%であった。細菌除去率は,それぞれ79.07%と64.29%であった。副作用は,それぞれ6.98%と7.14%であった。両群患者のMRSA肺感染の治癒率、総有効率、肺部感染関連指標は比較し、統計学的有意差がなく(P>0.05)、細菌クリアランス率には有意差があった(P<0.05)。結論 リネゾリドとバンコマイシンによるICU MRSAの肺感染の治療はいずれも比較的高い敏感性があり、臨床治療効果と安全性に相当し、リネゾリドの細菌除去率はバンコマイシンよりやや高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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