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J-GLOBAL ID:201702257094790973   整理番号:17A1518953

レンチウイルス仲介siRNAは1型アヒル肝炎ウイルス複製を抑制する。【JST・京大機械翻訳】

Suppression of Duck Hepatitis A Virus 1 Replication by Lentivirus-Mediated siRNA
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 522-529  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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DHAV-1複製を抑制できるsiRNAをスクリーニングするために,アヒルのウイルス肝炎の予防と治療におけるRNAi技術の応用を探索し,DHAV-1 RdRp遺伝子をPCR法により増幅し,EGFP-RdRp融合蛋白質を発現させるためにpEGFP-RdRp融合蛋白質を構築した。RdRpの配列決定の結果に基づき,3つのRdRp特異的siRNAを設計し,対応するshRNAをそれぞれpmiRZip△に挿入し,pRdRp-shRNAを構築した。HEK-293T細胞にpRdRp-shRNAとpEGFP-RdRpを共トランスフェクションし,蛍光顕微鏡法,フローサイトメトリー,相対蛍光定量PCR法によりsiRNAの抑制効率が高いsiRNAをスクリーニングした。効率的siRNAを,ウイルスベクターpmiRZipによって媒介されたレンチウイルスの調製に用いた。組換え型レンチウイルスの導入とDHAV-1感染によるアヒル胚線維芽細胞におけるウイルスTCID50とRdRp遺伝子発現量を計算することにより、siRNAとウィルス遺伝子に対する抑制作用を確定した。結果により、3つのsiRNAはいずれもRdRp遺伝子の発現を抑制でき、GDDモチーフを含むshRNA2の抑制率が最も高く、組み換えウイルスによってDHAV-1のTCID50は6.2 lg低下し、RdRp遺伝子の転写量は89.6%低下した。抑制時間は少なくとも120hに達し、アヒルウイルス性肝炎の臨床予防と治療に新しい考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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