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J-GLOBAL ID:201702257096776842   整理番号:17A1505860

健常成人における主観的食欲及び食物摂取に及ぼす抵抗性コムギ澱粉の影響【Powered by NICT】

Effect of resistant wheat starch on subjective appetite and food intake in healthy adults
著者 (3件):
資料名:
巻: 43-44  ページ: 69-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,成人健常者の食欲と食物摂取のマーカーに対する標準小麦粉(SWF)を置換する耐性小麦澱粉(RWS)の効果を決定することであった。27名の健康な成人(23.0±3.0kg/m~2のボディマスインデックスと年齢23±2歳)を用いて行った無作為化単純盲検交差試験。一晩絶食後,SWFの40%がRWSで置換しただけSWFまたはマフィンを含むマフィンは朝食の一部として消費された。食欲調査票及び血漿試料は,試験食前後の食事摂取後の10時点で採取した。適宜食事は朝食後240分を提供した,摂食量を記録した。食品摂取は食事日記を用いた日で記録し,食欲は食欲質問票を用いて毎時測定した。プラズマは満腹感と血糖のバイオマーカーを測定するために分析した。RWSとSWFの代替昼食(P>0.05)で主観的食欲またはエネルギー摂取に影響しなかった。全1日エネルギー摂取量(朝食を含む)は179kcal減少した参加者は,RWSマフィン(P=0.05)を消費した。RWSとSWFの置換血漿インシュリン(P<0.05)を減少させたが,血漿グルコース,コレシストキニン,グルカゴン様ペプチド-1,またはペプチドYY_3 36濃度(P>0.05)に影響を及ぼさなかった。これらの結果は,SWFを置換RWSと血しょうインスリン濃度を減少させ,24時間エネルギー摂取量を低下させることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物の代謝と栄養一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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