文献

J-GLOBAL ID：201702257100355608   整理番号：17A0994058

ディジタル画像相関および相適合による自律表面不連続性の検出と定量法【Powered by NICT】

An autonomous surface discontinuity detection and quantification method by digital image correlation and phase congruency

著者 (7件)： Cinar A.F. (Department of Mechanical Engineering, University of Sheffield, UK) ,  Barhli S.M. (Department of Materials, University of Oxford, UK) ,  Hollis D. (LaVision, UK) ,  Flansbjer M. (RISE Research Institutes of Sweden, Mechanics Research, SE, Sweden) ,  Tomlinson R.A. (Department of Mechanical Engineering, University of Sheffield, UK) ,  Marrow T.J. (Department of Materials, University of Oxford, UK) ,  Mostafavi M. (Department of Mechanical Engineering, University of Bristol, UK)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 96  ページ： 94-106  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デジタル画像相関は,固体力学の多くの分野,破壊力学を含む全視野変位を測定するために日常的に用いられている。亀裂経路の正確なセグメンテーションは,微細構造と応力場との相互作用を研究するために必要であり,閉鎖の影響または疲労における残留応力のような亀裂挙動の研究は,その開口変位に関するデータを必要とする。このような情報が,亀裂のある構造要素のディジタル画像相関解析から得ることができるが,手動法は非常に面倒で収集,特に大量データ。亀裂とその開口の検出と定量のための位相一致の新しい応用を導入した。他の亀裂検出技法とは異なり,位相一致はユーザインタラクションを必要とする調整可能な閾値に依存しないので,大規模データセットを可能にする自律的に処理される。亀裂検出における位相一致ベースのアルゴリズムの精度を評価し,比較Heaviside関数フィッティングのような通常の方法である。相一致は変位ベース法であるので,それは,勾配法(例えば歪しきい値)は感受性雑音強化の影響を受けない。の応用は,準脆性(花こう岩)と延性(アルミニウム合金)材料における亀裂の実験データを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応力場 ,  アルミニウム合金 ,  開口 ,  相互作用 ,  セグメンテーション ,  残留応力 ,  感受性 ,  位相 ,  微細構造 ,  *不連続性 ,  アルゴリズム ,  亀裂 ,  破壊力学
準シソーラス用語： 亀裂検出 ,  *ディジタル画像相関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ディジタル画像相関 ,  破壊力学 ,  亀裂 ,  相一致 ,  セグメンテーション

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディジタル画像相関 ,  相適合 ,  自律 ,  不連続性 ,  定量法