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J-GLOBAL ID：201702257116473237   整理番号：17A1235163

非線形変形に対するエネルギーサンプリング安定化による平均歪10ノード四面体【Powered by NICT】

Mean-strain 10-node tetrahedron with energy-sampling stabilization for nonlinear deformation

著者 (2件)： Pakravan A. (University of California, 9500 Gilman Dr., #0085, La Jolla, San Diego, 92093, CA, USA) ,  Krysl P. (University of California, 9500 Gilman Dr., #0085, La Jolla, San Diego, 92093, CA, USA)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Engineering)
巻： 111  号： 7  ページ： 603-623  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0170C  ISSN： 0029-5981  CODEN： IJNMBH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平均歪10ノード四面体要素は,エネルギーサンプリング安定化の概念を用いた幾何学的非線形固体力学問題を解くために開発した。線形弾性への応用のための一様歪四面体が最近報告された。拡張として定式化される大歪超弾性を解決することができた。本10ノード四面体は,いくつかの四節点線形四面体要素,コーナーにおける四面体,および三種の可能なセット四ノード四面体の中心八面体タイリングを行う四四面体から構成され,内部対角に対して三種の異なる選択に相当した。四コーナー四面体に評価した安定化エネルギー,一貫性と安定性を保証すると平均歪要素を定式化した。安定化エネルギーは貯蔵エネルギー関数を介して発現しており,小歪領域における入力パラメータと接触を行った。ネオH ookeanモデルを安定化エネルギーを定式化するのに使用した。小歪弾性に関しては,安定化パラメータは,ユーザーの入力無しに四面体の実際の材料特性と形状によって決定される。数値試験の結果,提案した要素は,固体,シェル,およびほぼ非圧縮性構造に対して良く機能することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非圧縮性 ,  弾性 ,  節点 ,  *線形性 ,  *四面体 ,  定式化 ,  八面体 ,  超弾性
準シソーラス用語： 材料特性 ,  エネルギー関数 ,  安定化エネルギー ,  線形弾性 ,  固体力学 ,  幾何学的非線形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 非線形力学 ,  hyperelasticity ,  ネオH ookeanモデル ,  近非圧縮性 ,  殻 ,  平均ひずみ四面体 ,  有限要素

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 非線形変形 ,  エネルギー ,  サンプリング ,  安定化 ,  平均 ,  歪 ,  ノード ,  四面体