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J-GLOBAL ID：201702257122784505   整理番号：17A1596224

胃癌術後の異なる胃腸減圧方式による胃腸機能の回復への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Wei Qidong (453000,河南省新郷市中心医院普瘤二科) ,  Chen Yuhou (453000,河南省新郷市中心医院普瘤二科)
資料名： Qiqiha’Er Yixueyuan Xuebao  (Qiqiha'Er Yixueyuan Xuebao)
巻： 38  号： 6  ページ： 629-630  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3480A  ISSN： 1002-1256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌手術後の異なる胃腸減圧方式による胃腸機能回復への影響を検討する。方法:2015年2月から2016年1月にかけて、当病院で胃癌手術を受けた患者106例を選び、無作為に対照群と観察群に分け、各群53例とした。対照群の患者は術後に持続性陰圧を用いて胃腸を減圧し、観察群の患者は術後に負圧のない自然ドレナージ法を用いて胃腸に減圧を行った。両群患者の術後関連状況、不良反応の発生及び術後合併症の発生状況を観察し、比較した。結果:2群の術後3日における胃液の平均ドレナージ量には有意差がなかった(P>0.05); 2群の間には有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後の胃管留置時間、排気及び術後の入院時間は対照群の患者と比べ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群の患者における有害反応の発生率は,それぞれ43.40%と67.92%であり,2群間に有意差があった(P<0.05)。観察群の術後合併症の発生率は16.98%で、同時期の対照群の患者の18.87%と比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:胃癌患者の術後に無負圧自然ドレナージ法と持続性陰圧減圧術は明らかな効果があるが、陰圧自然ドレナージ法は患者の術後胃管留置時間、排気時間及び入院時間をより有効に短縮し、同時に不良反応を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 術後合併症 ,  入院 ,  負圧 ,  *胃腫瘍 ,  病院 ,  統計学 ,  *減圧 ,  患者 ,  ドレナージ
準シソーラス用語： 発生率 ,  胃管 ,  有意差 ,  対照群 ,  胃癌手術 ,  *消化管機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胃癌 ,  減圧 ,  胃腸機能 ,  回復