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J-GLOBAL ID:201702257126048017   整理番号:17A1713519

分子動力学シミュレーションにより計算した方解石の熱伝導率分解【Powered by NICT】

The thermal conductivity decomposition of calcite calculated by molecular dynamics simulation
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  ページ: 170-179  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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方解石系材料は発電とエネルギー貯蔵のための新しいエネルギー技術の範囲で使用されている;製造におけるそれらの伝統的な使用に加えて,農業-食品産業と医学。これら新エネルギー技術プラットフォームの最適設計は,方解石の熱物理的性質の深い知識を必要とする。本研究では,方解石(CaCO_3)の格子熱伝導率は広い温度範囲で詳細に調べた。計算はGreen-Kubo形式とともに平衡分子動力学シミュレーションの枠組み内で行った。原子間相互作用を記述するために,Paveseらによって開発された方解石の殻模型ポテンシャルのポテンシャルパラメータを用いた。このモデルの枠組み内で,モデルおよびc方向におけるNPT,NVTとNVE集団にわたる平均のための200~800Kの温度範囲で熱流自己相関関数を計算した。格子熱伝導率は光学的,音響局所的及び広範囲のフォノンモードに起因する三つの寄与に分解できることを明らかにした。最後に,本研究の結果は,以前の関連誘電体材料および実験的研究と比較し,良く一致することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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熱伝導  ,  結晶中のフォノン・格子振動  ,  比熱・熱伝導一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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