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J-GLOBAL ID:201702257137750808   整理番号:17A0850533

革新的な電解質添加剤を用いたLiNi_0 6Co_0 2Mn_0 2O_2カソードのサイクル安定性に及ぼす高温度の影響の研究【Powered by NICT】

Investigating the influence of high temperatures on the cycling stability of a LiNi0.6Co0.2Mn0.2O2 cathode using an innovative electrolyte additive
著者 (14件):
資料名:
巻: 236  ページ: 61-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温度はリチウムイオン(Liイオン)電池の電気化学的性能に影響する重要な因子である,より高い温度は常にLiイオン電池のworser性能をもたらす。この問題に対処するために,ジフェニルジメトキシシラン(DPDMS)は,その多機能性Si-O結合に起因する1m LiPF_6ベースEC:EMC:DMC(1:1:1,体積比)電解質に導入した。1wt.%DPDMSを添加すると大きく55°C(200サイクル後に93.3%)でLi/LiNi_0.6Co_0 2Mn_0 2O_2(Li/NCM622)半電池の容量保持を増加させた。サイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光測定は細胞の分極およびインピーダンスはDPDMSを添加すると大きく減少したcconfirmed。X線光電子分光法,減衰全反射Fourier変換赤外分光法,誘導結合プラズマ発光分光測定は,DPDMSは電解質分解とカソード表面上の遷移金属の溶解を軽減することを示した;結果もDPDMSのSi-O結合は,電解質中のHFまたはPF_5種との錯体形成によりカソード電解質界面を修正することに重要な役割を果たすことを示した。さらに,1wt.%DPDMSの存在は大きく高温貯蔵試験におけるLi/NCM622半電池の電位降下を最小化し,電解質は21日間の貯蔵後の安定したpH値を維持した。これらの結果は,DPDMSを含む細胞の改善された電気化学的性能のためのさらなる証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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二次電池 

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