抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:1470nmの半導体レーザー前立腺気化術(1470nm diode laser vaporization prostatectomy)と経尿道前立腺プラズマ双極性電気メス術(bipolar transurethral plasmakinetic prostatectomy)を比較する。BPHの臨床治療効果と安全性。方法:著者らの病院において,2015年6月から2016年2月の間に手術を受けたBPH患者95例を,TUPKP群(52例)と1470nm群(43例)に分けた。患者の手術時間、術中出血量、術後留置カテーテル時間、術後入院時間及び手術治療効果を分析し、比較した。手術後1、3、6カ月の国際前立腺症状採点(International Prostate Symptom Score、IPSS)、生活の質採点(qualityof life score,QoL)、最大尿流率(maximum urinary flow rate、Qma1x)、残尿量(Post-voided residual urine volume,PVR)を含む。最近の合併症を記録した。【結果】IPSSスコア,QoLスコア,Qmax,PVRは,両群で有意に改善され,術後6か月でIPSSスコアが有意に改善された。TUPKP群と1470群は,それぞれ,6.3±2.6と6.7±2.4に減少した。術後6カ月にPVR;TUPKP群と1470群におけるそれらは,それぞれ23.1±20.9と24.3±19.9に減少した。術後6カ月にQmax;TUPKP群と1470群は,それぞれ18.5±3.1ml/sと18.7±2.8ml/sに増加した。2つの群の間には,有意差がなかった(P>0.05)。TUPKP群および1470群における手術時間は,それぞれ60.1±14.9分および69.3±12.9分であった(P<0.05)。TUPKP群は1470nm群より手術時間が短く、1470群の術後入院時間、留置時間、術中出血量はいずれもTUPKP群より優れていた(P<0.05)。3つの群の間で,合併症に有意差はなかった(P>0.05)。結論:2つの手術方式は良性前立腺肥大患者に対して明確な臨床治療効果があるが、TUPKP群は1470群より手術時間が短く、1470群はTUPKP群より術中出血が少なく、術後回復が速い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】