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J-GLOBAL ID:201702257148635449   整理番号:17A1822566

無症候性甲状腺機能異常と痴呆との関連性:健康,加齢,および身体組成(健康ABC)研究【Powered by NICT】

The association between subclinical thyroid dysfunction and dementia: The Health, Aging and Body Composition (Health ABC) Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 617-626  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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発病前甲状腺障害と痴呆との関連性に関する【目的】データは限られており,相反している。発病前甲状腺障害は認知症と認知機能低下と関連していたかどうかを決定することを目的とした。設計:集団ベース前向きコホート研究。患者:測定された甲状腺機能が,開始時に認知症のない,ベースラインと追跡で修飾したMini-Mental State(3ms)と70 79歳の成人。測定:一次結果は入射宣告された痴呆,3ms,病院記録と痴呆薬に基づいた。二次転帰は3msの変化であった。モデルは,年齢,性別,人種,教育とベースライン3ms,そして心血管の危険因子をさらに調整した。成人2558人のうち,85%【結果】した甲状腺機能正常(TSH 0.45 4.49mIU/L),2%はT SH抑制(TSH<0.10mIU/L正常遊離チロキシン[FT4])と12%無症候性甲状腺機能低下症(TSH4.50 19.99mIU/L正常FT4)とTSH軽度低下した(TSH 0.10 0.44 mIU/L),1%無症候性甲状腺機能亢進症と無症候性甲状腺機能亢進症を有していた。9年間にわたって,痴呆を開発し22%であった。甲状腺機能正常と比較して,認知症のリスクはT SH抑制(HR 2.38, 95% CI=1.13;5.04)と無症候性甲状腺機能亢進症を有する参加者における高い,TSH軽度低下した(HR 0.79, 95% CI=0.45;1.38)または無症候性甲状腺機能低下症(HR 0.91, 95% CI=0.70;1.19)と有意な関連を認めなかった。TSHを抑制した無症候性甲状腺機能亢進症の参加者は,3ms( 3.89, 95% CI= 7.62; 0.15)における大きな低下を有していた。【結論】高齢者の中で,TSH<0.10mIU/Lと無症候性甲状腺機能亢進症は認知症と大きな認知低下のより高いリスクと関連していたが,TSH軽度低下したまたは無症候性甲状腺機能低下症無症候性甲状腺機能亢進症はそうではなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患 

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