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J-GLOBAL ID：201702257150724615   整理番号：17A1930076

コンクリートの耐衝撃性に及ぼす高温-水冷の影響に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

RESEARCH ON EFFECTS OF HIGH TEMPERATURE-COOLING METHOD ONCONCRETE IMPACT-RESISTANCE PROPERTIES

著者 (4件)： Di Yue (長安大学地質工程与測絵学院,西安,710054) ,  Wang Siwei (長安大学地質工程与測絵学院,西安,710054) ,  Shi Yunmei (長安大学地質工程与測絵学院,西安,710054) ,  Jiang Wenqi (長安大学地質工程与測絵学院,西安,710054)
資料名： Gongye Jianzhu  (Gongye Jianzhu)
巻： 47  号： 7  ページ： 127-130,148  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2103A  ISSN： 1000-8993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 室温で20°Cと高温(200,400,600°C,800°C)でのC35強度コンクリート試料を,自然冷却と浸水冷却により処理した後に,波形成形器により改良した直径100mmの分離Hopkinson圧力棒(SHPB)装置を用いた。異なる負荷率(衝撃速度8.2,14.56,18.78m/s)での衝撃圧縮試験を行った。結果は以下を示した。同じ加熱温度において,コンクリート試料のピーク応力は,負荷率の増加とともに増加し,そして,対応する破砕の程度は,明らかに増加した。一方,加熱温度の上昇とともに,試料の破砕は,破壊から破壊へと変化した。自然冷却と水冷処理による試験結果を比較し,以下の結果を得た。400°C以上の加熱温度で400°Cより高い温度では,冷却水試料の強度は自然冷却試料のそれよりも高く,400°C以上では冷却水による損傷の閾値となり得ることが分かった。物理化学分析により、その動力学特性に影響を与える内在メカニズムは、主に内外の温度差による内部応力、二次水和反応、化学作用による分解と膨張作用などを表すことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 内部応力 ,  冷却水 ,  水和反応 ,  *衝撃強さ ,  水試料 ,  加熱温度 ,  *水冷 ,  爆縮 ,  *高温 ,  負荷率 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： 温度差 ,  衝撃速度 ,  自然冷却 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： concrete ,  high temperature heating ,  water cooling ,  SHPB

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  耐衝撃性 ,  水冷 ,  実験 ,  研究