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J-GLOBAL ID:201702257150873008   整理番号:17A1429180

心臓手術を受けた患者における中心静脈に対する動脈二酸化炭素部分圧力差は術後転帰と関連がある【Powered by NICT】

Central Venous-to-Arterial Carbon Dioxide Partial Pressure Difference in Patients Undergoing Cardiac Surgery is Not Related to Postoperative Outcomes
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1190-1196  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,心肺バイパス及び術後罹患率および死亡率と心臓手術後の増加した中心動静脈二酸化炭素差(ΔPCO_2)の間の関係を評価することであった。前向き観察,非介入研究。心肺バイパスを用いた心臓手術を受けた三百九十三名の患者。主要評価項目は,一つまたはそれ以上の術後合併症の発生であった。ΔPCO_2≧6mmHgは異常であると考えられた。データは最初の世界的に解析し,研究期間中ΔPCO_2の経時変化に基づいて4群に従った:[(1)持続正常ΔPCO_2;(2)ΔPCO_2の増加(3)ΔPCO_2を減少させるおよび(4)持続的に高いΔPCO_2]。393(61%)例中238例は,合併症を開発した。主要術後合併症率は4群間で異ならなかった:1群で64%(n=9),2群で62%(n=21),53%(n=32)3群と62%(n=176)4群(p=0.568)であった。死亡率を4群(p>0.05)間で異ならなかった。ΔPCO_2は潅流パラメータと弱く相関していた。これらの結果は,ΔPCO_2は術後合併症や死亡率を予測しないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の外科療法 

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