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J-GLOBAL ID：201702257156095160   整理番号：17A1716372

男性エリート短距離走者におけるハムストリング偏心力に及ぼす骨盤テーピングの即時効果の研究 症例報告【Powered by NICT】

An investigation into the immediate effects of pelvic taping on hamstring eccentric force in an elite male sprinter - A case report

著者 (1件)： Macdonald Ben (British Athletics, National Performance Institute, Loughborough University, LE11 3TU, United Kingdom)
資料名： Physical Therapy in Sport  (Physical Therapy in Sport)
巻： 28  ページ： 15-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3339A  ISSN： 1466-853X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハムストリング損傷は一般的にエリートスポーツにおける見逃された訓練と競争時代を引き起こす。損傷監視研究は高い損傷と再損傷率,一般的であるスクリーニングと予防プログラムにもかかわらず,スポーツを横切る改善されていないを示した。ハムストリング予防・リハビリテーションのための最も一般的に示唆された介入は,偏心強度評価と訓練である。本事例研究では,ハムストリング損傷歴のあるエリート短距離走者の管理について述べた。Nordbordを用いた骨盤機能不全とハムストリング強度評価に基づく多変量スクリーニングプロセスを採用した。テーピング法を用いた外部骨盤圧迫,偏心ハムストリング強度に及ぼす影響を評価した。17%の持続的偏心強度非対称性は骨盤制御障害と同様に記録した。骨盤テーピングは,骨盤を横切る荷重伝達能力を改善し,偏心強度非対称性の補正をつくりだしていると考えられる。ハムストリング損傷を防止するためのスクリーニング戦略と介入は各種スポーツの傷害率を矛盾なく向上させさせることに失敗している。この事例研究では外部骨盤圧迫はNordbordを用いて評価した偏心強度欠損を正規化をもたらした。多変量スクリーニング戦略の一部として,ハムストリング強度と機能に関連した骨盤運動制御評価の内容が,更なる研究を必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スクリーニング ,  *骨盤 ,  *症例報告 ,  運動制御 ,  リハビリテーション ,  非対称性 ,  スポーツ ,  *男性 ,  *偏心 ,  事例研究 ,  機能障害
準シソーラス用語： *テーピング ,  *ハムストリング ,  短距離走 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スクリーニング ,  ハムストリング ,  Nordbord ,  腰椎骨盤

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 男性 ,  短距離走 ,  ハムストリング ,  偏心 ,  骨盤 ,  テーピング ,  研究 ,  症例報告