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J-GLOBAL ID：201702257156229926   整理番号：17A0701777

高温熱分解によるパラジウム/マグネシウムとEDTAマトリックス修飾を用いる黒鉛炉原子吸光分析による血しょう中の亜鉛の直接定量【Powered by NICT】

Direct determination of zinc in plasma by graphite furnace atomic absorption spectrometry using palladium/magnesium and EDTA matrix modification with high temperature pyrolysis

著者 (5件)： Stevens Brian J. (The Florey Institute of Neuroscience and Mental Health, The University of Melbourne, Parkville, Victoria, Australia. [e-mail]) ,  Hare Dominic J. ,  Volitakis Irene ,  Cherny Robert A. ,  Roberts Blaine R.
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 32  号： 4  ページ： 843-847  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 栄養不良,消化器疾患と低食事摂取に由来する亜鉛欠乏の高有病率はプラズマ頻繁に要求された臨床病理分析で亜鉛の検出を説明した。黒鉛炉原子吸光分析(GFAAS)による血清と血しょう中の亜鉛定量は以前に高い熱分解温度に有意な妨害化学種と不耐性によって妨げられてきた。本技術ノートでは,二マトリックス修飾剤と高い熱分解温度を使用することによりこれらの制約を克服するために開発したGFAAS(黒鉛炉原子吸光分析法を報告した。血清と血漿試料をAntifoam/Triton X 100希釈剤で二十倍に希釈し,同様に希釈した水性標準に対して測定し,Zeeman補正の使用した。塩化物からの干渉は二マトリックス改質剤の組合せ:1%(w/v)水性エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)と組み合わせたマグネシウム/パラジウム混合物を用いて除去した。を使用する1000°Cの熱分解温度を可能にし,これは塩化物干渉の完全な除去をもたらした。法の精度は,誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)とフレーム原子吸光分析(FAAS)と直接比較することにより確認した。市販標準物質の分析は,(Seronorm)分析回収率研究。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 干渉 ,  回収率 ,  塩化物 ,  *血漿 ,  ICP-MS分析 ,  化学種 ,  *亜鉛 ,  フレーム原子吸光分析 ,  *熱分解 ,  血清 ,  *直接定量 ,  標準物質 ,  *黒鉛炉原子吸光分析 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： 熱分解温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (10件)： 熱分解 ,  パラジウム ,  マグネシウム ,  EDTA ,  マトリックス ,  修飾 ,  黒鉛炉原子吸光分析 ,  血しょう ,  亜鉛 ,  直接定量