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J-GLOBAL ID:201702257156552602   整理番号:17A1553103

ゴルジ装置のターゲティングと長期イメージングのためのキラルなナノプローブ【Powered by NICT】

Chiral nanoprobes for targeting and long-term imaging of the Golgi apparatus
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 6829-6835  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゴルジ装置は重要な細胞内小器官である。長時間スケールでの単一細胞レベルでのゴルジ変化を標的とモニタリングが重要であるが,まだ取り組まれていない課題である。ガラクトシルトランスフェラーゼと蛋白質キナーゼDの正確なゴルジ位置決め能力に触発されて,それらのシステイン残基に起因して,筆者らは,長期ゴルジイメージングのための方法を開発した。はL-システインで修飾したときに蛍光分子,炭素量子ドット(CQDs)とシリカナノ粒子はゴルジを標的にできた。,L-システインからの高ゴルジ特異性の利点とCQDから優れた光安定性と生体適合性を持つ,lシステイン豊富なキラル炭素量子ドット(LC CQDs)はゴルジの長期in situイメージングのための高度に適していることを証明した。機構の研究は,遊離チオール基とLC CQDのl型立体配置であるゴルジの特異的な標的化に必須であることを示した。調製されたままのLC CQDの助けを借りて,ウイルス感染の初期段階におけるゴルジ体の動的変化を可視化した。本研究で用いたGolgi標的化とイメージング戦略はゴルジ疾患のゴルジ標的ドラッグデリバリーおよび早期診断と治療に有益である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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