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J-GLOBAL ID：201702257178676054   整理番号：17A1056362

液体金属電極を用いた使用済み核燃料の電気精錬の過渡モデリング【Powered by NICT】

Transient modeling of spent nuclear fuel electrorefining with liquid metal electrode

著者 (3件)： Seo Seungjin (Department of Nuclear Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, 50 UNIST-gil, Ulju-gun, Ulsan, 44919, South Korea) ,  Choi Sungyeol (Department of Nuclear Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, 50 UNIST-gil, Ulju-gun, Ulsan, 44919, South Korea) ,  Park Byung Gi (Department of Energy and Environmental Engineering, Soonchunhyang University, Asan, Chungcheongnam-do, 31538, South Korea)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 491  ページ： 115-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使用済核燃料の溶融塩電解精錬の間,酸化物,固体金属,液体金属および溶融塩のような多相がしばしば共存する。計算モデルは多相を横切る反応機構を理解するために有用なツールである。新しいモデルを開発し,液体金属陽極と固体陰極LiCl-KCl溶融塩を用いた実験室規模の電解精錬に適用した。ベンチマーク研究は,UとPuの小さな不一致の陽極溶解と陰極析出を予測した。特に,固体陰極の表面へのPu沈着の開始はよく推定され,これはUインゴットの品質とプロセスの保障措置のための重要である。シミュレーションの終わりでのU堆積(~6%)とPu溶解の過大評価(~7%)の過小評価は,液体Cd陽極,Puの溶解を過大評価し測定データと比較してアノードからからのNpとAmのような考慮されない反応種によって説明される。感度研究も固体陰極へのUとPuの電気化学反応の遷移挙動を液体金属陽極のそれよりもより敏感に拡散境界層の厚さ,移動係数,および電気化学的ポテンシャルの差によって変化し明らかにした。この特定の実験事例,より薄い拡散境界層は,特に電解の終わりにカソード反応の予測を改善する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応機構 ,  *モデリング ,  カドミウム ,  陽極溶解 ,  融解塩 ,  *液体金属 ,  電気化学 ,  融解塩電解 ,  多相 ,  *使用済燃料要素 ,  溶解 ,  *電解精錬 ,  プルトニウム ,  酸化物 ,  境界層

著者キーワード (5件)： 電解精錬 ,  溶融塩 ,  液体電極 ,  使用済核燃料 ,  過渡モデリング

分類 (1件)： 核燃料再処理  (MD08050C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属電極 ,  使用済み核燃料 ,  電気精錬 ,  モデリング