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J-GLOBAL ID：201702257181960098   整理番号：17A1607735

生細胞における多分子密集における内因性蛋白質の識別駆動化学標識【Powered by NICT】

Recognition-driven chemical labeling of endogenous proteins in multi-molecular crowding in live cells

著者 (3件)： Amaike Kazuma (Graduate School of Engineering, Department of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry, Kyoto University, Katsura, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan. [e-mail]) ,  Tamura Tomonori ,  Hamachi Itaru
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 88  ページ： 11972-11983  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内因性蛋白質標識は,生きている細胞における蛋白質の真の機能を研究するための最も貴重な方法の一つである。しかし,生細胞中に生起するような,多分子密集条件は,関心のある蛋白質(POI)の高選択的化学標識を妨げている。ここでは,化学反応を伴う分子認識の効率的な結合は選択的蛋白質標識のための重要であるかを記述した。識別駆動蛋白質標識は蛋白質(認識)配位子,レポータータグ,及び反応性部位を含む合成標識試薬によって行った。POIの分子認識は反応速度論と蛋白質選択性を大きく増進され,生細胞条件下でも用いることができる。本レビューにおいて,著者らは,内因性蛋白質の選択的化学標識は化学と生物学の境界における種々の応用を持つ可能性があるどのように簡単に議論した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細胞 ,  *タンパク質 ,  *分子認識 ,  分子集合体 ,  反応速度論 ,  プローブ ,  小分子 ,  性質 ,  化学反応
準シソーラス用語： 生細胞 ,  蛋白質認識 ,  内因性 ,  分子プローブ

分類 (2件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 生細胞 ,  分子密集 ,  内因性 ,  蛋白質 ,  識別 ,  化学 ,  標識