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J-GLOBAL ID：201702257184689207   整理番号：17A0493748

県とJAグループによる「宮崎方式営農支援体制」の3つの取り組み~儲かる農業の実現と産地力の維持・強化を目指して~

著者 (1件)： 黒木史仁 (宮崎県 農政水産部)
資料名： 技術と普及  (Monthly Journal of Agriculture & Extension)
巻： 54  号： 4  ページ： 34-35,18  発行年： 2017年04月15日 
JST資料番号： L7785A  ISSN： 0285-2950  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宮崎県は主要な農業県であるが,農業者の減少や高齢化によって産地の生産力維持が困難になっている。本稿では,こうした状況を打破するために導入された「宮崎方式営農支援体制」について紹介する。これは,3つの取り組みで構成されている。その1は,自ら産地改革に取り組むJA部会等の育成である。県,JAと農業者が一緒になって,産地分析とともに,産地ビジョンの策定を推進する。その2は,県の普及指導員・JA営農指導員の指導能力の向上である。その3は,農業者は発展ステージに応じた技術・能力の向上である。すでに成果が出つつあり,今後,産地力の維持・強化を図る予定である。

シソーラス用語： *農業経営 ,  宮崎県 ,  協同組合 ,  農民 ,  地域 ,  生産性
準シソーラス用語： *営農 ,  産地 ,  農業協同組合 ,  農業者 ,  農業生産力 ,  普及活動

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： グループ ,  宮崎 ,  営農 ,  支援体制 ,  農業 ,  産地 ,  強化