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J-GLOBAL ID:201702257200371437   整理番号:17A0762112

脳におけるシグマ-2受容体イメージングのための非常に選択性の高い放射性リガンドとしての18F標識インドール系類似体

18F-Labeled indole-based analogs as highly selective radioligands for imaging sigma-2 receptors in the brain
著者 (11件):
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巻: 25  号: 14  ページ: 3792-3802  発行年: 2017年07月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬理作用団として5,6-ジメトキシイソインドリンまたは6,7-ジメトキシ-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリンを含有する一連のインドール系σ2受容体リガンドを設計し,合成した。in vitro競合結合アッセイからは,10種のリガンドすべてがσ2受容体に対して低ナノモル親和性(Ki=1.79~5.23nM)と高いサブタイプ選択性(Ki2)/Ki1)=56~708)を有することが明らかになった。さらに,これらは小胞アセチルコリン輸送体よりもσ2受容体に対して高い選択性(>1000倍)を示した。自作の自動合成モジュールを用いた効率的なワンポット2段階反応シーケンスによって,放射化学収率10~15%および放射化学純度>99%で対応する放射性トレーサー[18F]2-{4-[4-(2-フルオロエトキシ)-インドール-1-イル]ブチル}-6,7-ジメトキシ-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリンおよび[18F]1-[4-(5,6-ジメトキシイソインドリン-2-イル)ブチル]-5-(2-フルオロエトキシ)-インドールを調製した。両放射性トレーサーは,マウスにおいて高い脳取り込みおよびσ2受容体結合特異性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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ピロールの縮合誘導体  ,  診断用薬の基礎研究  ,  細胞膜の受容体 
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